静的IPアドレスでICS | ||
ICSの欠点というか特性なので仕方ないのですがサーバ機はクライアント機に先立って電源を 入れねばなりません。これを怠るとクライアント機の起動時間が1〜2分長くなるしネットワーク全くが 使用できなくなります、これはサーバ機をDHCPサーバとして動作させておき、クライアント機は 起動時にIPアドレス・DNS・ゲートウェイなどの設定をサーバ機から受け取っているからです。 クライアント機の設定を手動で入力しておいて固定IPアドレスで運用すれば、起動順序は気にしなくていいし インターネットを使わない時にはサーバ機の電源を入れる必要がなくなります。ただしこの使い方は Microsoftのサポート外です。(ちゃんと動作しますが有料の電話サポートなどでも相手にしてくれません) コントロールパネルからネットワークをクリックしIPアドレス・タブを開きます。 |
OKは押さずに次へ(WINS設定タブ) |
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ICSサーバのIPアドレスをゲートウェイに指定します。 |
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ホスト名にはコンピュータ名でも入れといてください。 |
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OKで再起動します。 無理やりドメインのメンバーにされてしまうJ-COM系の方はこの設定では使えない可能性があります。 J-COMでの設定 |
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